茶の湯と狂言
利休の茶を伝える肥後古流の茶人・江上大輔様、茶人の倉元万貴様、奥津健太郎の三人で7月30日と31日、府中の龍生軒で初の〈茶の湯と狂言を楽しむ會〉を開催しました。
狂言には度々茶の湯が登場し当時から人々に親しまれていたことが窺えます。お一人お一人と会話ができる1日6名限定で、「山川草木悉有仏性」を根本に、「生物を慈しむ」というテーマで一日をお過ごしいただきました。
今回は一般的な茶の湯のイメージである厳格な作法や流儀を敢えて問わず、茶の湯の心を知っていただくことを大切にしました。東京だけではなく、大阪、ヨーロッパに在住の方もお出でいただきました。
今後も開催して参りますので、ご希望の方はぜひお問い合わせください。最新情報はこのサイトでもお知らせして参ります。